
Arai Helmet 購入ガイド
Araiヘルメットは、安全性やフィット感に優れた高品質なヘルメットとして知られています。
購入時に失敗しないために、以下のポイントに注意しましょう。
用途に合ったモデルを選ぶ
Araiヘルメットにはさまざまな用途向けのモデルがあるため、自分のライディングスタイルに合ったものを選びましょう。

フルフェイス
高速走行やツーリング向け。顎部分まで覆われ、安全性が高い。

オープンフェイス
街乗りやスクーター向け。視界が広く、開放感があるが、フルフェイスより安全性はやや低い。

オフロードヘルメット
林道やモトクロス向け。シールドなしでゴーグルと併用するタイプ。

トライアル
オープンフェイスよりもコンパクトでワイドな視界。トライアル競技に求められる性能を追求したヘルメット。

XXLサイズ / ジュニアサイズ
XXLサイズは大きめの頭に、ジュニアサイズは子供向けの小さな頭に対応しているヘルメット。
頭の測り方
・メジャー編・
-
❶ メジャーで頭の周長を測る
おでこの一番でている部分(眉の上1cm程度の額周り)から、側頭部の張っている部分にまわして、後頭部の一番高い位置までをメジャーで測ります。
-
❷ 周長に合わせてサイズを選ぶ
サイズを選ぶ時は、測った周長にプラス1cm加えると余裕が持てます。下記サイズ表をもとに、ご自身の頭のサイズを確認してください。さらにサイズに不安がある場合は、アライフィッティングスケールを使用するといいでしょう。
アライヘルメットのサイズ | 54 | 55-56 | 57-58 | 59-60 | 61-62 |
---|---|---|---|---|---|
一般のヘルメットのサイズ | XSサイズ | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ |
アライヘルメットのサイズ | 一般のヘルメットのサイズ |
---|---|
54 | XSサイズ |
55-56 | Sサイズ |
57-58 | Mサイズ |
59-60 | Lサイズ |
61-62 | XLサイズ |
上記のサイズ表を参考にしてください。
・アライフィッティングスケール編・
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❶ 一番張っている部分を確認する(縦幅)
おでこの一番でている部分(眉の上1cm程度の額周り)から、側頭部の張っている部分の位置を確認します。
-
❷ 頭の長さを計測する(縦幅)
まず縦幅から計測していきます。定規が斜めにならないように水平に注意しながら、①で確認した頭の一番張っている部分を計測します。頭の幅と書いてあるメモリからご自身のサイズを確認してください。
-
❸ 一番張っている部分を確認する(横幅)
左右の一番でている部分(眉の上1cm程度の額周り)の位置を確認します。
-
❹ 頭の長さを計測する(横幅)
水平に注意しながら頭の幅を計測します。③で確認した頭の一番張っている部分を計測します。頭の幅と書いてあるメモリからご自身のサイズを確認してください。
ヘルメットサイズ | 55-56 | 57-58 | 59-60 | 61-62 |
---|---|---|---|---|
最小値
標準
最高値
|
最小値
標準
最高値
|
最小値
標準
最高値
|
最小値
標準
最高値
|
|
縦 (mm) |
175
…
180
…
185
|
186
…
191
…
198
|
189
…
195
…
201
|
195
…
205
…
215
|
横 (mm) (アジャスタブルモルト外しサイズ) |
155
…
158
…
162
(168) |
154
…
163
…
168
(174) |
156
…
164
…
170
(176) |
158
…
168
…
176
(183) |
ヘルメット サイズ |
55-56 | 57-58 |
---|---|---|
最小値
標準
最高値
|
最小値
標準
最高値
|
|
縦 (mm) |
175
…
180
…
185
|
186
…
191
…
198
|
横 (mm) (アジャスタブルモルト外しサイズ) |
155
…
158
…
162
(168) |
154
…
163
…
168
(174) |
ヘルメット サイズ |
59-60 | 61-62 |
---|---|---|
最小値
標準
最高値
|
最小値
標準
最高値
|
|
縦 (mm) |
189
…
195
…
201
|
195
…
205
…
215
|
横 (mm) (アジャスタブルモルト外しサイズ) |
156
…
164
…
170
(176) |
158
…
168
…
176
(183) |
上記のサイズ表を参考にしてください。
ヘルメットの被り方
-
❶ 開口部を広げる
顎紐を左右に引っ張り、開口部を広げます。
-
❷ 額から頭を入れる
広げた状態で、額の方から頭を入れていきます。真上から被るのはNGです。真上からだと、耳折れの原因にもなります。
-
❸ 頭が天井パッドに触れるまで被る
額からそのまま下に下げて、頭を天井パッドに触れるところまで被ります。この時、頂点が痛くないかを確認してください。顎紐を閉めずに左右に頭を振って動かないことを確認します。
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❹ 顎紐を締める
最後に顎紐を締めれば完了です。